【編入試験 合格後】メンタルがこう変わった|学歴コンプレックスから抜け出すまで

編入後

令和8年度の3年次編入試験で、神戸大学と東京農工大学の両方に合格しました。

今回は、編入試験を合格したことで起こったメンタルの変化についてまとめます。

①学歴が気にならなくなった

編入試験の対策をしていた頃は、重度の学歴コンプレックスを抱えていました。

中高の友人の進学先を思い浮かべては卑屈な気持ちになり、大学受験時代の悔しさを思い出しては授業中に涙が出る、みたいな苦しい生活を送っていました。

でも、そんな学歴コンプレックスはいつの間にか薄れていきました。編入試験に受かったことで最終学歴が上がる、という事実もあります。

しかし、それよりも「専門科目を続けること」「自分の興味のある研究分野を探すこと」の方が重要だと気づいたことが大きな要因だと思います。

合格自体はもちろん嬉しいですが、編入試験という1つの壁を超えたことで、学歴コンプレックスという辛さから脱却できたことが何よりの収穫です。

②情緒が安定した

数ヶ月前の私は、編入試験の勉強に囚われすぎていました。

  • 朝少し寝坊しただけで自己嫌悪に陥る
  • 「もっと勉強しないと」と焦って空回りする
  • 落ちる未来を想像して布団で大泣きする
  • 勉強していない周りの学生にイライラする

他にもいろいろありますが、とにかく情緒不安定でした。

しかし、合格してからは、自分のペースで、ただ自分がやりたいから勉強を継続しています。以前と比べると本当に気楽になり、情緒がかなり安定しました。急に泣き出したり、イライラしたり、自分を責めたり、、、といったことは今はほぼないです。

③今の大学が好きになった

編入試験の対策をしていた頃は、今通っている大学のことをどうしても好きになれなかったです。偏差値のこと、授業のカリキュラムの遅さ、学習に対する熱量の差、、、数えればキリがないほど不満を持っていました。

でも、合格していざ「3月にはこの大学を出ていく」と思うと、だんだんといいところも見えてくるようになりました。今は、大学の自由でゆるい雰囲気は割と好きで、最初の進学先としては自分にあっていたのではないかと思っています。

また、専門科目や実験科目も全部楽しんで取り組んでいます。「絶対にこんな大学出てやるんだ」と必死になって内職ばかりしていた頃の自分が遠い昔のようです。

学科で行われている飲み会に初めて参加してみると、みんないろんな思いや事情を抱えて進学しているので、まるで私だけが苦しんでいるような勘違いをしていたことが恥ずかしくなりました。

今では大学でできた仲間と旅行に行くなど、「普通の」大学生活をエンジョイしています。

④親との関係が良くなった

だんだんと精神的に大人になってきて、親がどれだけ自分のためにサポートしてくれていたかということに気がつきました。

親のサポートなしでは、大学受験と編入試験ともに、やり遂げることは不可能でした。

「学歴なんて大人になったらどうでも良くなる」とずっと言われてきて、当時はその言葉に反発していました。「なんで勉強を頑張っている私にそんなことを言うの?」と思っていました。

でも、今考えると、学歴に縛られていた頃の私は間違いなく不幸で未熟でした。確かに学歴で判断される場面も就活などで少しはあるかもしれませんが、人生は学歴だけで決まるような簡単なもんじゃないですね。

母親は、いつでも私の味方でした。「あなたの魅力はもっといっぱいある」ってきっと伝えたかったのかなって思います。

親に支えてくれたことの感謝を伝えて、地元を離れるまでの数ヶ月間を大切に過ごすことを意識しています。

⑤受験戦略が立てられるようになった

大学受験生の頃は第一志望校しか見えておらず、落ちたときのことを全く考えていませんでした。結局その大学には合格できなかったので、不合格になったときしばらく再起不能になるまでメンタルが崩壊してしまいました。10代ならではかもしれませんが、「受かることだけ想像して突き進めばいい」みたいな考え方もありました。

でも今は、編入試験を経験して

  • 落ちたときのプランをあらかじめ想定しておく
  • 受験校をうまく組み合わせて練習校と本番校を作る
  • 8割以上の確率で合格できそうか見極める

など、より現実的な受験戦略を立てられるようになりました。これは10代の頃の私には全くできていなかったことです。

合格してから分かったことですが、このように冷静に分析して対策できていたことが1つの「安心材料」のようになっていたのではないかと考えています。

⑥これから挑戦したいことが見えてきた

編入試験の対策をしていた頃は、とにかく受かりたいという思いが強かったので、「趣味」とか「将来の目標」とか、私には全く見えていませんでした。

周りの学生が、サークルやバイトなど新しい環境にどんどん入り込んで楽しそうにしているのを見ないようにしていました。「自分は勉強だけで大丈夫」と言い聞かせていた節もあったと思います。

でも今、合格してから自由な時間がたくさんあると、「自分がどういうことに興味があるのか」「誰のどんな行動が羨ましかったのか」など、本当の気持ちがだんだん見えてきました。

1度きりの大学生活のうち1年半ほどを全て編入試験に費やしたので、今後は大学生活を楽しんで、やりたいことに全てチャレンジするくらいの勢いで行動していきたいです。

まとめ

編入試験に合格してから、メンタル面、人間関係、考え方、などたくさんの面で成長し変わりました。

今、編入試験やその他の受験勉強で辛い気持ちを抱えているかもしれませんが、この記事が少しでも皆さんの希望になれば嬉しいです。

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