編入試験の勉強とGPAを両立できた。1年次の履修登録と成績キープの戦略

大学生活

みなさんこんにちは!編入試験の合格を目指している地方国公立大学生です。

今回の記事では、私の1年次の成績の推移や、大学の成績(GPA)をある程度保ちながら編入試験の対策をするための具体的なコツについてまとめます。

編入試験の対策をしている受験生が抱いている、
「他の受験生はどれくらいの成績や単位を取っているのか?」
「大学の授業と編入試験の勉強を両立するにはどうすれば良いのか?」
といった疑問の参考になれば嬉しいです。

1年間の取得単位とGPA

1年前期の時間割とGPA

まず、1年前期の時間割がこちらです。合計20単位を履修しました。

私の通っている大学では、以下の通りGPAは0〜4の5段階方式です。

  • 4…90点〜100点
  • 3…80点〜90点
  • 2…70点〜80点
  • 1…60点〜70点
  • 0…60点未満(落単)

私の1年前期のGPAは3.9でした。
なかなかいい成績を修めることができたので満足です。

1年後期の時間割とGPA

まず、私の1年後期の時間割がこちらです。23単位を登録しました。加えて単位認定制度を利用して4単位を申請したので、合計27単位を履修しました。

(私の在籍している大学では、TOEIC860点以上で英語の科目を4単位認定してもらえる制度があります。)

後期の時間割は以下の通りです。

1年後期のGPAは4.00でした。前期よりもGPAが上がり、大変満足です。

結論:

  • 1年前期…GPA3.90(20単位)
  • 1年後期…GPA4.00(27単位)

ということで、1年間で47単位GPA3.96という結果でした。

大学の授業で感じた、理想とのギャップ

1年を通して、化学の科目数が思ったよりも少なすぎて化学科とは思えない時間割だった気がします。
特に後期では、申請した27単位のうち化学に関する単位はわずか2単位のみでした。
もちろん理系科目もいくつかありますが、「1年生ってこんなに文系科目を取らないといけないのか」と驚きました。

本音を言えば、もっと専門の化学をやりたいです。

SNSで繋がっている他の大学の化学専攻は、1年生の頃から「有機化学基礎」「無機化学基礎」のようにすでに化学の入り口を学んでいます。それに対して私は、今は高校化学の復習のようなことしか授業で学んでいないです。

やはり物足りないなと感じてしまいます。もっと大学の内容を勉強したい。
でも、偏差値が低い大学では、カリキュラムが遅かったり授業内容が浅かったりするのは仕方のないことかもしれません。

全て、大学受験で失敗してしまった自分が原因だと考えています。今の大学に不満をたらたらと並べて4年間過ごすよりは、やはり「自分の力で環境を変えたい」という思いが強くなってきました。

編入勉強の時間を生み出す履修登録の戦略

①空きコマを作り強制的に勉強時間を生み出した

時間割を見ていただけるとわかると思いますが、空きコマだらけです。
わざと授業を分散して、全休を作らないようにしました。

全休を作ってしまうと、自分の性格上勉強せず休んでしまうと考えました。
自宅は誘惑が多くて勉強にあまり集中できないタイプなので、あえて毎日学校に行かなければならない時間割を組みました。
その結果、空きコマや授業終わりも図書館で集中して勉強できたので、編入試験の勉強時間をうまく作ることができました。

私の今の環境としては、以下のような状況でした。

  • 自宅に帰るためにはバスで1時間かかる
  • 大学から自宅への最短バスは12時と19時のみ
  • 車の免許を持っていない

このような環境だったので、「おうちに帰れないから図書館で勉強して時間を潰すしかない」という状況にし、自分を追い詰めていました。

とはいえ、流石に1日も欠かさずやりきれたわけではないです。図書館の自習机で、4時間突っ伏してグースカよだれを垂らして寝てたことありました。健康的な生活を保っているつもりでしたが、精神的な疲れが溜まっていたのかもしれません。

②TOEICの「単位認定制度」をフル活用する

最もおすすめしたいのが、外部の語学試験(TOEIC、英検など)による単位認定です。 私の在籍している大学では、TOEICで一定のスコアを取ると、英語の科目を4単位分認定してもらえる制度がありました。

この制度を利用し、後期は授業を受けずに4単位を獲得しました。
編入受験生はどのみちTOEICの勉強をする人が多いはずです。
「編入試験でのTOEICスコア提出」と「大学の単位認定」の一石二鳥を狙うことで、授業をスキップし、空いた時間を専門科目の勉強に全振りできます。

ご自身の大学のシラバスや履修要項をぜひ確認してみてください。
「〇〇大学 単位認定」などで検索すれば出てくると思います!

③授業中は内職

あまり大きな声で言えることではないですし、内職に関してはいろいろ意見はあるかと思いますが。

私は、編入試験に関係ない科目に関しては内職していました。
事前にiPadに教科書や問題集などの資料をダウンロードしておいて、後ろの席に座って編入試験の勉強をしていました。
また、授業で出された課題を授業中で完結できるようにレポートを書いていた時間も多いです。

「編入試験に合格すること」が最優先事項なので、周りの目は気にせず、編入試験の勉強をひたすらしていました。

私がGPAを高く保ちたい理由

編入試験ではGPAによって合否が左右されることはほぼないと承知していますが、私がGPAを高く保ちたい理由が以下の通りです。

①筆記試験が全く同じ点数のとき、GPAを参考にする可能性がある

編入試験の面接や評価は謎に包まれている部分が多いですが。

結局GPAは相対評価になってしまうので、偏差値が低い大学の方が高い成績を取りやすいのは事実です。偏差値が高い大学ほど周りの学生のレベルは高くなり高い成績を取りづらくなるのは自然なことなので、仮にGPAが思ったように取れなくても全然心配することないと思います。

ただ、筆記試験が全く同じ点数のとき、GPAを参考にする可能性はないわけではありません。成績証明書が必須である以上、何かしらの確認や評価対象になっている可能性は否定できないと思います。

私自身が編入試験で提出する成績はほぼ全て4なので、成績に関して突っ込まれることはないだろうと考えています。GPAが高いからといって合格できるわけではないと承知していますが、面接の不安要素を減らすこともできたという面ではかなり嬉しいです。

②仮に不合格だったとしたら、今の大学で希望の研究室に入りたい

私は「編入試験に落ち、在籍大学での成績も振るわず、希望の研究室にも入れない」という最悪のケースだけは絶対に避けたいと考えています。

仮に不合格だったとしても、今の道で前向きに切り替えて頑張れるよう、最低限の下準備を整えているつもりです。不合格の場合は、外部院試に向けてまた勉強をスタートしたいと考えています。

研究室によっては

  • 拘束時間が長い
  • 先生がアカハラ気味

など評判があまり良くないところもあるので、今の大学に残留する結果になったとしても、研究室配属の際にできるだけ希望が通るように選択肢を多く持っておきたいです。

③給付型奨学金

編入試験に関係がなくても、ほぼ全ての授業に全部出席していました。

給付型の奨学金をもらっているので、内職はしていましたが「授業を切って帰る」という選択肢はありませんでした。

財団によりますが、特に給付型奨学金の場合は成績の下限が設定されていることが多いです。応募するにしても、継続するにしても、あまりにも成績が低い場合は受給要件から外れることがあります。

④成績優秀を武器に履修上限を突破できる

私の在籍している大学は、1学期あたり20単位が上限になっています。
この上限を超えることができるのは、原則として

  • 教職科目や副専攻科目を履修する学生
  • 成績が優秀な学生
  • その他特別な事情が認められた学生

などで、ただ「たくさん授業をとっておきたい」などの理由では許可されません。

前期では20単位しか履修することができませんでしたが、後期は面談を行い、前期の成績が優秀だったことを理由に、上限を超えて履修する許可を得ることができました

編入先で留年することはできるだけ避けたいので、編入後の単位認定を考慮した上でできるだけ多くの単位をとっておいた方が安心だと考えています。

来年度に向けて

2年前期にどれくらい履修するかは、まだ決めていません。編入試験が控えているため、授業数を最小限に抑えたいという気持ちもありますが、編入先での単位認定を考慮すると、できるだけ多くの単位を履修しておきたいという思いもあります。葛藤中です。

ただ、どちらにせよ、合格・不合格の両方の可能性を考慮して致命的なダメージを受けないよう行動していく予定です。

指導教員にはまだ「編入試験を受けたい」とは言えていないです。そもそも報告するのは合格が決まってからで良いのかなと考えていますが、指導教員は私の大学出身であることも関係しかなり言いづらいです。

友人も含めて、編入試験を受けることはなるべく秘密にしておこうと思います。今この環境で頑張っている人や、私の在籍している大学を第一志望校として入学してきた人に、「この大学を出るために編入試験を受ける」とはとてもじゃありませんが言えないです。

仮に合格しても、表現に気をつけながら報告できたらいいなと考えています。

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