NativeCampをおすすめしない理由を正直レビュー

英語学習

みなさんこんにちは。私は、編入試験合格を目指している地方国立大学生です。

私はオンライン英会話の「NativeCamp(ネイティブキャンプ)」を約1年間継続していましたが、先日退会しました。

今回は、実際に1年間お金を払って利用したからこそわかるNativeCampのリアルなメリット・デメリットと、TOEICスコアへの影響を正直にレビューします。

  • これからNativeCampを始めようか迷っている方
  • TOEIC対策として英会話を取り入れるべきか悩んでいる方

などの参考になれば嬉しいです。

プロフィール

  • 地方国立大学1年生
  • TOEICスコア 805(2024年5月)→880(2024年7月)

追記:2026年1月に、TOEICスコア935を達成しました!
L495・R440で、リスニング満点を達成することができました。

詳しいTOEICの勉強法については、以下のnoteをご覧ください。

TOEIC935(L満点)完全攻略:短期間で点数を取る勉強法

なぜNativeCampを始めたのか?

私がNativeCampを始めたきっかけは、新しい趣味として手軽に始められる趣味を探していたからです。 漠然と「何か挑戦をしたい」と思い新しい趣味を探していたとき、パソコン1つあれば自宅で海外の人と繋がれるオンライン英会話は非常に魅力的に映りました。

数あるサービスの中でNativeCampを選んだのは、「月額7,480円でレッスンが受け放題」「予約不要で今すぐレッスンが可能」という、コスパと手軽さに惹かれたからです。

NativeCampの良いところ

①月額7480円でレッスン受け放題

オンライン英会話サービスの多くは「1日1回」などの受講制限があります。
一方で、NativeCampは回数無制限でレッスンを受けられるのが大きなメリットです。

月額7480円で「レッスン受け放題」という価格設定は、他の英会話サービスと比較するとかなり安い方だと思います。

レッスンを受ければ受けるほど1回あたりの授業料は安くなるので、特に学生など時間に余裕がある方におすすめです。

1日に何度でもレッスンが受けられるため、質よりも「とにかく英語を話す習慣をつけたい」「質より量で英語への抵抗感をなくしたい」という方には、これ以上ないコスパの良さです。

②予約不要で時間の融通がきく

NativeCampでは、予約不要で「今すぐレッスン」という選択ができます。

国籍や性別などで講師を検索して絞ると、今フリーな講師がたくさん出てくるので、そこから好きな講師を選択するとすぐにレッスンを始めることができます。

講師を予約する際に課金制のコインが必要なので、多くのユーザーは「今すぐレッスン」を利用すると思います。思い立ったときにすぐレッスンを開始できるため、隙間時間を活用しやすいのが魅力です。

NativeCampの悪いところ

①講師の質にばらつきがある

最初は日本人の講師を選ぶことが多かったのですが、質問をしても、「ここは初級者のクラスだから、、、」と言われ質問をはぐらかされてしまったことが何度かありました。(もちろん、全員がそうというわけではありません。)

それ以降は、できるだけ海外出身の講師を選択するようにしていました。

しかし、

  • あくびを隠さない講師
  • 容姿について言及する講師
  • 私が音読をしている最中に談笑する講師
  • 何も言わず途中退出をする講師

などいわゆる「ハズレ」の講師に当たる確率が高いと感じました。

実は、私自身、NativeCampの英会話講師・日本語講師の試験を受けた経験があります。英会話講師の試験はそこまで難しくなく、講師に合格するための厳しい基準は特にありませんでした。

また、日本語講師の面接試験も流れ作業的で、語学力や資格・講師としての経験はあまり重視されていませんでした。日本語が日常会話レベルで話せるならOKという感じかもしれないなと感じました。

講師一人一人の質を担保するというよりは、とにかくたくさんの講師を雇っておくというスタンスなのかもしれません。

②無課金の範囲で予約ができない

レッスンを続けると、「この先生と話しやすいな」「教え方がわかりやすいな」など、お気に入りの先生が見つかると思います。

しかし、講師を予約するには課金制のコインが必要です。これは月額で払っている料金とは別料金になります。

お気に入りの講師を予約せずに受講する場合、「今すぐレッスン」でその講師が空いているかどうか調べる必要があります。時差もありますし、人気の講師はフリーでも一瞬で埋まってしまうことがあるので、特定の講師と継続的に学ぶことが難しいです。

しばらく続けていきたくさんの講師とレッスンを重ねることで、自分のお気に入りの講師もどんどん増えていってレッスンもやりやすくなるとは思います。しかし、毎回異なる講師と話すのがストレスになる方や、できるだけ同じ講師と話したいという方にはあまりお勧めできません。

③ネイティブ講師を選ぶのは課金制

通常プランでは、ネイティブの講師を選ぶことはできません。

よって、無課金でレッスンする場合ほとんどの講師がフィリピン出身になります。フィリピンの講師は英語が上手ですが、たまにフィリピン訛りが強くて聞き取りづらい方もいらっしゃいました。

そのため、たとえばアメリカ・イギリス英語の発音を身につけたい場合や、訛りが聞き取りづらくてネイティブの講師と話したい場合は、課金してネイティブプランに加入する必要があります。

ちなみに、無課金の範囲でやるのなら「発音が綺麗」という評価を得ている先生を検索して探す方法がも一応あります。

嫌な思い出トップ3

3位 講師に「顔にニキビがある」と指摘された

ストレスに関するトピックについて話していたときに「顔にニキビがある、それもストレスのサイン」という感じで指摘されました。英会話とか関係なく、人の容姿に言及するのはどうなんだろうか、と少し不快に思ったのが正直なところです。

英語で言い返すなんて難しく、トラブルを起こしたいわけではなかったので、その場面では聞き流すしかありませんでした。

このように講師から不快なことを言われたり、講師の態度が気になったりした場合、こちら側から講師を「非表示」にすることは可能です。(いわゆるブロック)

しかし、それだけでは不快な思いや傷ついた気持ちが回復するわけではなく、しばらくこの経験を引きずることになりました。

2位 音読中、講師が横を向いて喋っていた

私が英語のニュースの文を音読していた場面で、講師がミュートにして誰かと談笑していました。

生徒が一方的に文章を読んでいる時間だとはいえ、講師は読み方や発音など間違っていないかチェックする必要があります。まさかそんなことをされると思っていなかったので、ショックというよりも驚きの方が大きかったです。

水分補給やお手洗いなどは仕方のないことだと思いますが、「生徒の発話中にミュートして談笑することは問題ないと捉えているのか」という疑問が残りました。

1位 退会手続き

退会手続きをしたとき、退会時点で残りの日数のレッスンが受けられなくなることが判明しました。

通常、月額制のサブスクでは「1ヶ月分の利用料を前払いし、その期間は利用可能」と考えるのが一般的です。しかし、利用規約には以下のようなことが記載されていました。

「ユーザーは、退会が完了した時点をもって、当サービスに関する一切の権利を失うものとし、当社に対していかなる請求も行うことができないものとします。」

(NativeCamp利用規約 第13条 3項)

この退会の注意事項に関しては、事前説明もありません。おそらく、「解約」ではなく「退会」なので、1ヶ月分の料金を払っていたとしてもサービスの利用は即時終了されてしまうということでしょう。

また、退会手続きを進める際に、

  1. 「退会する前に、まずは年間プランを解約してください」 と二重の手順を踏まされる
  2. 「今継続すると2,500コインプレゼント」 という引き止めオファーが出る
  3. さらに「ちょこっとプラン(割引プラン)」 への誘導がある

と、何度も退会を阻止しようとする仕組みが組まれているのも悪質な印象を受けました。

総じて、消費者に対する最低限の礼儀が感じられませんでした。

ちなみに:TOEICスコアへの影響

「英会話をやればTOEICの点数も上がるのか?」という点について、
結論から言うと、TOEICスコアの上昇には直結しませんでした。

当たり前のことかもしれませんが、TOEICのスコアを最短でアップさせるには、公式問題集などでTOEIC特有の形式に慣れる演習をこなすことが最も重要です。よって、「リスニング対策のために英会話を始める」というのは、試験対策としてはかなり遠回りになります。

もちろん、毎日ネイティブの英語を聞くことで英語の音に慣れることができるので、根本的な英語力を築き上げることはできます。そのため、長期的には緩やかなリスニング力の底上げには繋がっていると感じました。

しかし、短期間でのスコアアップが目的なら、英会話よりも素直にTOEICの参考書を回す方が確実です。

退会後、私はどうやって英語力を伸ばしたか?

英会話のレッスン自体は辞めてしまいましたが、英語学習の面白さは今でも感じています。 最近はTOEICの勉強から少し離れ、YouTubeで海外のポッドキャストを聴いています

以前は「リスニングの勉強のため」と構えて聞いていましたが、今はメンタルヘルスやヘアメイクなど、自分の興味のあるトピックを選んで聞くことで、純粋な楽しみとして英語に触れられています。

英会話スクールが合わなくても、英語に触れる方法はいくらでもあります。自分に合った学習法を見つけて、楽しく英語を続けていきましょう!

まとめ

今回の記事のまとめです。

NativeCampの良いところ:

  • 回数無制限でレッスンが受けられる
  • 予約不要で時間の融通が利く

NativeCampの悪いところ:

  • 講師の質にバラつきがある
  • 無課金では講師の予約ができない
  • ネイティブ講師を選ぶには課金が必要
  • 退会手続きが面倒で悪質

結論:私はおすすめしません!オンライン英会話は他にもたくさんあるので、もっと良質で良心的なサービスを選ぶことをおすすめします。

現在NativeCampを検討している方や、英会話サービスについて興味を持っている方に参考になれば幸いです。

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